自己破産をして借金がなくなった

自己破産をして借金がなくなった

かなりの借金があったのですが、自己破産をしたことで綺麗サッパリなくなったのでホッとしました。事業に失敗をして資金繰りが悪化して、あらゆる手をつくしましたが借金の返済は難しい状況となっていました。資産と呼べるものもほとんどなく、無一文に近い状態だったのです。

 

どうやっても復帰をするのは難しいと考え、債務整理をすることを検討し専門家に相談をしに行くことにしました。自分のケースでは自己破産をするメリットが大きいということで、自己破産をする方向で話が進みあとは先生に任せることにしたのです。自己破産について抵抗は多少あったのですが、説明を受けた限り特段自分にデメリットとなるようなこともありませんでしたから、後は気持ちの問題かなと考えていました。

 

自分が特に何かをしたということもありませんでしたので、本当に認められるか不安もあったのですが無事免責となり借金は帳消しとなりました。自己破産をしたからといって何か不都合が生じることもなく、単純にそれまでの生活から借金だけがなくなったような感じだったので生まれ変わったような気になれたのです。

 

借りたお金は返すべきなのでしょうが、返済が無理になったら債務整理をするという選択肢があるということを実感しました。

自己破産の体験談について

十数年前、私は交際費が手持ちの金銭で不足したため、消費者金融でキャッシングにより初めての借金をしました。一時しのぎのつもりで借金をしたのですが、キャッシングの借入枠を自分の預貯金のように使うようになり、気がつけば借入と返済を繰り返す自転車操業に陥っていました。借金は最大で300万円、月々の支払い額は6万円にまで達しました。

 

当時の収入では返済をすると生活費が不足する有り様で、借金は雪だるま式に膨れ上がっていたのです。このままでは大変なことになると思い、弁護士の無料相談会に参加。面談してくれた弁護士から自己破産の状況であることを諭されました。金銭的に余裕が無かった私は自分で自己破産の手続きを行うことを決意。

 

何回も裁判所に通い、なんとか自己破産の申請書を作成することが出来ました。幸いだったのは、私の債権者は消費者金融のみであり、保証人も付いていなかったことです。また、めぼしい財産も所有していませんでしたので、破産宣告後はスムーズに免責の手続きに移行しました。裁判所からは破産手続き時に審問の呼び出しが一度ありました。

 

申請書の内容について問われただけであり、特に厳しいことは言われませんでした。破産宣告があってから一ヶ月後、免責決定の通知があり、私の自己破産申請手続きは完了しました。